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農薬規制のない他国で生産されたイグサを(日本の米栽培農薬散布量の数十倍?)着色し、さらに防腐剤を吹きかけた畳がほとんど流通しており、その畳の上を赤ちゃんがハイハイしたりする事を考えると・・・。

 
契約農家で生産された国産減農薬イグサ(イグサは害虫に弱く、少しの農薬散布は仕方なく、一般的な国産イグサの1/10の農薬散布)を使用し、最近は少ない昔ながらのワラ床で、正座しても疲れない畳をご提供しています。(一般品と比べ費用はかかります。)

                        (株)清武建設/清武一級建築士事務所

 

まるで新しいお部屋に
表を交換しただけで、お部屋が一新します。イグサの香りがお部屋いっぱいに広がり、新年を迎えよう!という気分になります。← 表替えは年の瀬の年中行事でした。一部屋ずつ順番に交換していけば、無理なく表替えができるのです。もちろん、表替えは年末でなくてもお受けしております。

手軽にアロマテラピー
面倒な準備も、複雑な手続きも必要のない表替えは、リフォームを考える時間なんてないわ!という多忙な方にこをオススメです。イグサの香りの鎮静作用が慌しい毎日に安らぎのひとときを提供してくれます。

ボロボロしません
畳が嫌いな理由の一つに、表面がボロボロして洋服が汚れる、という声を良く聞きますが、天然イグサ100%のほんものたたみに、そんな心配はいりません。自然農法のりんごが腐りにくいように、丁寧に栽培されたイグサは力強さが違います。

暑い夏もイグサで快適
イグサは直径1.5mm程度の中に、スポンジのようなフワフワな素材が詰まっています。フワフワな草を編んで仕上た畳表だから、優しい感触が残ります。そのフワフワ素材を包んでいる皮には、細かい縦じまのデコボコがあり、このデコボコが肌と畳の間に小さな隙間を作って空気を通し、さらにイグサの中のスポンジがそーっと汗を吸い込んでくれるから、夏でもサラッと気持ちよく過ごすことができるのです。
見た目だけで価格が決まります
畳表はイグサという植物を反物のように織り上げていきます。縦糸には綿や麻の糸、横糸としてイグサを左右から差し込んでいき1枚の『イグサ布』になります。

イグサは植物ですので、長く生育するものと短くしか生育しないものがあり、それも畳表のグレードに影響していますが、均一に青い畳が高級と定義されている為、化学染料で綺麗に色づけしたものを市場に提供することが普通です。

それは曲がったキュウリが安値になることと同じ原理。丁寧育てても見栄えが悪いと安値で取引をされてしまいます。染色されたイグサは靴下が青くなることも‥。真っ直ぐだけど味の悪いキュウリと、曲がっていてもパリっと美味しいキュウリとどちらがお好き?


(株)清武建設/清武一級建築士事務所

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